離婚させる方法

夫婦を離婚させる心理学|覚えておくべき17のマインドコントロール法

離婚させる 心理学 夫婦

 

「既婚のカレが思うように本気になってくれない」

そんなお悩みはありませんか?

 

進まない離婚に不安になってしまいますよね。

 

いまのまま同じ行動をとっていても、

やがてカレは家庭に戻ってしまうかもしれません。

 

そんなときは彼氏との付き合いに心理学を盛り込んでみましょう。

わたしも相手を離婚させることに成功していますが、思い返せば心理学的なテクニックを使っていました。

 

このページでは「夫婦を離婚させる心理学」として使えるもの。

そして離婚させるための具体的な使いかたについて解説。

 

  1. 心理学テク17つ
  2. 効果的に使うためのポイント

 

これを読むことであなたはカレをマインドコントロールできるようになり、

日に日にカレを夢中にさせる方法がわかるようになります。

 

離婚するよう仕向ける心理学テクニック17

 

離婚させるのに有効な心理学テクニックは以下のとおり。

 

  1. 吊り橋効果
  2. 間欠強化
  3. 単純接触効果
  4. ランチョンテクニック
  5. ミラーリング効果
  6. ピークエンドの法則
  7. 黄昏効果
  8. yesセット話法
  9. フット・イン・ザ・ドア
  10. ドア・イン・ザ・フェイス
  11. ロミオとジュリエット効果
  12. フィキシングソリューション効果
  13. ウィンザー効果
  14. ダブルバインド
  15. バーナム効果
  16. カリギュラ効果
  17. 返報性の原理

 

大まかにわけると「もっと好きにさせて夢中にさせるもの」と「直接的な離婚を促す交渉術」とあります。

 

詳しく解説しつつそれぞれの具体的な使い方も一緒に紹介しますので、

このページをブックマークしておくことをオススメします。

 

吊り橋効果

 

恐怖心や不安のドキドキを共有することで、

ドキドキを恋愛感情だと思ってしまう効果。

 

使い方の例

 

カレとのデートにジェットコースターやお化け屋敷をチョイスしてみる。

刺激あるお付き合いとなり、奥さんといるより楽しいと思わせる効果もあり。

 

間欠強化(部分強化)

 

いつも報酬がもらえる状態を連続強化と呼ぶのに対し、

たまにしか報酬がもらえない状態のことを間欠強化といいます。

 

人間は間欠強化の状態に置かれると飽きがこなくなり、

報酬を求め行動してしまうようになります。

 

ギャンブルやゲームのガチャにハマるのもこの効果です。

 

使い方の例

 

●いつもはそっけないけどたまに甘える

●LINEをスルーしたりする

●逢える日と逢えない日をつくる

 

単純接触効果(ザイオンス効果)

 

よく見るひとや頻繁に会う人に対して親近感を覚える心理。

 

使い方の例

 

頻繁に会うのも効果的ですが、

飽きてしまう側面もあるので、定期的に自撮り写真を送ったりするのもありです。

 

ランチョンテクニック

 

「美味しい食事を一緒に食べると相手が説得を受け入れてやすくなる」という交渉術。

 

使い方の例

 

大事な話や離婚の要求に効果的。

ちなみに、食事の席は向かいではなく隣だとなお良し。

 

ミラーリング効果

 

人間は自分と似た動きや仕草の相手に対し好意を覚えるという心理学。

逆に、相手と違う行動をとると気持ちが離れるとされています。

 

使い方の例

 

カレの動きをマネしたり、話し方のペースを合わせたりしましょう。

簡単なところで「会話のオウム返し」なんかはすぐ取り入れることができます。

 

黄昏効果

 

人は17~19時頃になると判断力・思考力が低下します。

この時間効果を黄昏効果といいます。

 

使い方の例

 

デートの誘いや離婚の促しなど、

OKが欲しい際は夕方にすると確率がアップします。

 

暗闇効果

 

暗い場所にいると精神的に安定し、開放的な気分になるという心理効果。

明るいと話せないことでも、暗い部屋だと本音で話せたりしますよね。

 

使い方の例

 

離婚にかけるカレの本音を聞く際など、暗い部屋でしましょう。

薄暗いバーなどで話すと心の深い部分を探れます。

 

yesセット話法

 

最初に「イエス」と答えやすい質問をしていき、

流れで本題にも「イエス」と言いやすくさせるテクニックのこと。

 

使い方の例

 

デートの際「あと5分」と言い、だんだん「あと30分」と時間を延ばす。

家庭にいる時間が少なくなりますね。

 

「奥さんに離婚を切り出して」という際にも、

簡単なイエスを積み上げた後がオススメとなります。

 

フット・イン・ザ・ドア

 

相手がOKと言いそうな小さな条件から提示していき、

徐々に大きな条件をのませる交渉テクニックです。

 

使い方の例

 

デートであれば「半日一緒にいて」→「1日いて」→「泊まり」と徐々に要求を大きく。

家庭にいる時間をなくしていく目的です。

 

離婚の行動を促すシーンでも使えそうですね。

(「離婚届をとってきて」→「奥さんに切り出して」のように)

 

返報性の原理

 「返報性の法則(返報性の原理)」とは、

相手から受けた好意に対し「お返しをしたい」と感じる心理のこと。

 

使い方の例

 

常にカレのために何かをしてあげるというのはもちろん。

 

離婚に関して言えば、

 

●先に居住地をうつして離婚しやすくする

●離婚に関する知識を調べてあげる

 

などがあげられます。

 

ただし、押しつけになってしまわないように注意。

 

ドア・イン・ザ・フェイス

 

返報性の原理の応用で、営業などで使われます。

 

最初に希望の条件よりも大きな提示をして、相手に断らせる。

そのあと本来の希望を伝えると、「これ以上は断れない」「これならいいか」と感じてOしやすくなります。

 

使い方の例

 

「1ヶ月以内に離婚して」とむちゃな要求をして、

あとから「じゃあ3ヶ月は?」と本来の期限を提示する。

 

ロミオとジュリエット効果

 

障害があると心理的リアクタンス(抵抗・反発)が生じ、

一層想いが燃え上がってしまうという心理効果。

 

使い方の例

 

不倫関係においてはこの効果が顕著に表れていますが、

たまには「逢えない」と駆け引きの引きをしてみるのも良いでしょう。

 

フィキシングソリューション効果(定着液効果)

 

第三者から言われた意見で自分の考えが定着するという心理効果。

 

「あの人が好きかも」と思っているときに、

他人から「好きなんでしょ?」と言われると「やっぱり好きなんだ」と納得するようになります。

 

使い方の例

 

離婚に気持ちが傾いている男性に対し、

第三者から「離婚したほうがいいと思う」と言ってもらう。

 

ウインザー効果

 

本人から聞いた言葉より第三者からの言葉を信じるという心理効果。

お店が「うちは美味しいです」と言うより、ネットなどの口コミを信用する状態を指します。

 

使い方の例

 

誰かに「彼女はいいコだ」と言わせたり、

「彼女は本気だから離婚してあげな」と言ってもらう。

 

ダブルバインド

 

「どっちがいい?」と一見して選択肢を与えるように見せかけ、

どっちを選んでも自分の要求に対してYESになる質問にします。

「NO」の選択肢を消すとも言えますね。

 

「どっちかは選ばないと」という心理を利用した交渉術です。

 

使い方の例

 

ちょっと重めですが、

「別居と離婚ならどっちがいい?」と迫れば、まず別居のステップは踏ませられます。

 

バーナム効果

 

二面性を指摘されると「自分のことだ」と感じる心理的効果。

 

使い方の例

 

「いつも気丈にみえるけど弱い部分もあるよね」

「優しいけど、たまに怒るよね」

 

こう言われると自分に当てはまっていると感じますので、

カレが「この人は自分のことを理解している」と思うようになります。

 

カリギュラ効果

 

「ダメ」「やらないで」と言われるとやりたくなる心理学。

 

使い方の例

 

「離婚しなくていい」と言うことで逆に離婚を促す。

 

離婚させる心理学の使い方とポイント

 

使えそうな心理学はありましたか?

すべてと言わなくても、利用できるものだけでもピックアップしておくと役に立ちますよ。

 

さらに、これらの心理学テクを使う際に効果が出やすくなるポイントについて解説。

 

  1. いつも意識しておく
  2. 相手の反応と気持ちの把握

 

ただ使うのではいまいちカレをコントロールしきれません。

この2つの点もしっかり覚えておきましょう。

 

いつでも使えるようにしておく

 

心理学テクはいつでもサッと使えるようになりましょう。

なんとなく読んで「ふーん」というだけでは、カレとの付き合いに変化は起こりません。

 

何度も繰り返し覚えることはもちろんですが、

オススメなのはやっぱり実践。

 

カレ相手に限らず、親しい人や会社の同僚などにさりげなく心理学テクを応用。

会話のなかで「今日はこれを使ってみよう」と練習するのがオススメです。

 

あとはLINEですね。

咄嗟のことだとこういったテクニックも出にくいですが、

LINEなら考えてから返信できます。

 

1度使っただけではマインドコントロールとはいきません。

繰り返し当たり前に心理学テクを使えるようになりましょう。

 

カレの気持ちを把握してカードを切る

 

心理学を使用するときに大切なのは「相手の反応と相手の状況によって使い分ける」ということ。

 

例えば「単純接触効果」と「間欠強化」「ロミオとジュリエット効果」では使い方が真逆ですよね。

・単純接触効果=たくさん逢う

・間欠強化=たまにしか逢わないようにする

・ロミオとジュリエット効果=逢えない方が燃える

 

交渉術にしても、そもそもどこまで離婚する気があるのかで提示する条件が違ってきます。

 

だからこそ、相手の気持ちと反応が大切。

「逢いすぎててマンネリしてそうならロミジュリ効果を入れる」…といった具合に。

 

「相手が望む反応をしているかどうか」

これをチェックしながら使っていくことが、心理学テクの正しい使い方です。

 

相手の気持ちを知るためには占いが有効ですよ。

関連:占い|離婚させたい方へ

 

夫婦を別れさせるには心理学を駆使しよう

夫婦 離婚させる 心理学

 

もういちど心理学テクをまとめておきます。

 

  1. 吊り橋効果
  2. 間欠強化
  3. 単純接触効果
  4. ランチョンテクニック
  5. ミラーリング効果
  6. ピークエンドの法則
  7. 黄昏効果
  8. yesセット話法
  9. フット・イン・ザ・ドア
  10. ドア・イン・ザ・フェイス
  11. ロミオとジュリエット効果
  12. フィキシングソリューション効果
  13. ウィンザー効果
  14. ダブルバインド
  15. バーナム効果
  16. カリギュラ効果
  17. 返報性の原理

・常に使っていつでも出せるようにする

・相手の反応と気持ちを観察しつつ使う

 

人間っておもしろいもので、

複雑な一面もあるけど、「こうするとこうなる」っていう機械的な部分もありますよね。

(ちなみにこれはバーナム効果の話術)

 

マインドコントロールなんていうとあれですけど、

心理学の本質は「相手の気持ちを観察して理解すること」

 

これをマスターしていくことで、結果的にあなたはカレにもっと好かれます。

「離婚させる心理学」があなたのお役に立ちますように。

 

 

ABOUT ME
shiho
40代。W不倫から相手を離婚させ、再婚しました。過去のわたしのように苦しい恋愛をする方のために当サイトでライターをしています。あなたにも幸せになる権利はあります

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